FTM アオジンの歴史(幼少期~小学生まで)
『歴史』なんてたいそうな題名ですいません(笑)
僕の幼少期~小学生までの思い出を書いていきます。
僕は幼い頃から、周りの女の子達が好んでいたセーラームーンやおジャ魔女どれみよりも戦隊ヒーローもの(特にギンガマンが大好きでした 笑)とか仮面ライダーを観ていました。
当時の写真を見ても仮面ライダーのポーズをして写っているものが多々あります。
保育園に通っていた頃に書いた将来の夢に「男になって車屋さん」と書きました。
その次の年には前述のギンガマンの「ギンガピンク」と書きました。
本当はレッドとかブルーと書きたかったんですが、幼いなりに両親に気を使ったんですね。
「男になって車屋さん」と書いた時の周りの反応が芳しくなかったのを感じた結果かと思います。
ちなみに20年近く経って母に、「男になって車屋さん」と書いたことを聞いたら覚えていました。
そうそう保育園といえば、僕はその頃から女の子が好きでした。
明確に誰が好き!!とかいうことはなかったんですが。
幼い男の子がやりがちな『好きな子にはちょっかいをかける』というのを色んな子にしてました(笑)
担任の先生にまで(笑)
小学校低学年の頃は、朝母にスカートを履かされ髪を結ばれるのが苦痛でよく泣いていましたね。
小学3年生くらいだったかと思いますが、一人称に悩み始めました。
周りの女の子は『私』や『ウチ』を使っていましたが、それをどうしても使いたくなかったんです。
結果僕は一時期『俺』を使用していました。
当然周りからは「何で女の子なのに『俺』って言ってるの?」と何度も聞かれました。
僕は「私より一文字少ないから楽じゃん!」と苦し紛れにも程がある滅茶苦茶な言い訳をしていました(笑)
そんな僕でしたが小学5年生の頃、同級生の間でだんだん恋愛話が増えてきました。
僕も友人から「好きな子いないの?」とよく聞かれました。
そんな時は周りから浮かないように、当時人気のあった男子の名前を挙げて会話に参加していました。
そして、恋愛をすると外見に気を遣うのは年齢に関係ないもので、同級生の女の子達が服や髪型に気を遣うようになり、僕も「何かしないと浮いてしまう」と思い、髪を結ぶというあれほど嫌だったことをするようになっていました。
まあほんと短期間だけでしたが(笑)
「髪を結ぶゴムが欲しいと」言った時の母の嬉しそうな顔は今でも覚えています。
まあそんな感じの小学生までのアオジンでした!